太陽礼拝108回 

12/29㈰10:20~12:00※10時スタジオオープン

 

太陽礼拝とは・・・

太陽に向かって礼拝する一連のシークエンス。体全体を温め、脂肪を燃やし、固くなった筋肉・関節をほぐして、血行が良くなり代謝が上がります。太陽の光に感謝しながら、新しいエネルギーを取り入れましょう♪

 

大晦日の除夜の鐘は、108回つくのがならわしですが、これは108ある人間の煩悩を除去するためというのが通説です。ほかに、1年の12カ月と24節気、暦の季節的な分け方である72候をすべて合計した数であるとか、四苦八苦を取り払うということなどとも言われています。大晦日の夜、厳かに響き渡る除夜の鐘を聴きながら、一年を振り返り反省するとともに、新しい年にむけて決意を新たにする人は多いのではないでしょうか? そんなヨガの太陽礼拝でも行う108という数の不思議とはまだまだ沢山あります。

煩悩の数数珠の玉の数 野球の硬式球の縫い目108歳祝いは茶寿・・・ちなみに大仏のパーマも108粒です

太陽礼拝を通じて、太陽だけでなく、自分自身に感謝する時間や改めて家族、周りの人達、自然や地球、大きなものと繋がっている感覚、感謝の気持ちを思い出す時間になれば幸いです

 

サンスクリット語でスーリャ太陽ナマスカーラ崇拝、礼拝という意味です。スーリャナマスカーラとは、太陽礼拝という意味になります。一連の動きは、太陽そのものを崇め称えるとともに、ミクロコスモス(小宇宙)、マクロコスモス(大宇宙)レベルでの合一を象徴しています。ヨーガでは、太陽礼拝を行じることにより、私たちのうちなる太陽的な側面を呼び起こし、その生き生きとしたエネルギーを自身に解き放つことにより、さらなる高次の意識を開発して、生命力を活性化させます。